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競合店の動向にも目を配る

競合店の動向にも目を配る。ラインナップや価格帯など、自社商品との差異化を図ることもバイヤーには求められる。実際にどの商品を仕入れるかはバイヤーに任せられているため、幅広い商品知識はもちろん、市場全体を見渡せる鋭い洞察力と流行を予測する能力、「売れる商品」に対するアンテナを常に張りながら、それを形(仕入れ)にしていく行動力が必要だ。売上高という結果が評価になる大きな権限と責任を持っているので数字や結果が求められるし、売れたか売れなかったかは数字ではっきりとわかる。だからこそバイヤーとしての能力についての評価はストレートで厳しい。良いセレクションができたとしても、実際の数字(売上)につながらなければ評価されないのが現実だ。

多段階取引のため利益率が少ない

日本特有の多段階流通は、繊維流通の暗黒大陸として世界から注目されてきた。例えば、綿花や羊毛を外国から輸入し、それを紡績に売り、そこで糸にしたものを再び買って織物を作り、染めたりするが、これらは商社を介して売り買いする。その後アパレルメーカーや縫製工場に売り、小売へと販売される。したがって、これが何段階にも重なってくると、消費者ニーズが変化していても生産する段階では無関係に作り、流通されるので、デッドストックも生じやすい。まして科学的に予測することはむずかしい。これに対してSPAは、自社の直営店の店頭のPOSを通して得た即刻販売データから、いま何が売れ、何か売れないか判断できるので、そのデータを基にどんな商品を作っていけばよいか分折し、生産に取りかかることができる。したがって機会ロスや見切りロス、在庫ロスを最少限に喰い止めることができる。こうしてSPAは利益率が高くなる。

キャリアウーマンを目指す方のための服装計画

リクルート・ファッションに続いて、いよいよ就職先も決定し、キャリアウーマンを目指す方のための服装計画です。まずリクルート・スーツの1着目を買ったなら、2着目を考えてみましょう。はじめが濃紺なら2着目はパステル・カラーのウールで。この2色は、組み合わせをしてもよく合いますし、女性だけが着こなす服とはいえ、男性と肩を並べたときにも同格という気持ちになります。張りつめたフレッシュウーマンの気持ちも、服装の上で男女平等で出発できれば、今後の仕事への情熱もファイトも湧いてくるでしょう。首周りをゆったりとさせ細い立ち衿がそのままボウにつながるブラウスは、だれにでも似合う安心のデザインです。白いブラウスの衿に細いリボンを短く結ぶのが人気No.1ということです。横一文字にボウ・タイのように結んだり、クロスさせてその上に小さなブローチをおいたり。色も赤や紺、チェックもいいですね。