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一般の公募推薦入試

近年の大学入試のもう一つの特徴といえば、推薦入試の多様化でしょう。多くの受験生や、親たちは、次のような勘違いをしています。「内申点が低いから、推薦入試はダメだよ」「浪人だから、受けられない」「部活に入ってなかったから、推薦入試なんてムリ」いまは、推薦入試で、高校時代の成績(いわゆる内申点、または評定平均)の基準がなかったり、二浪までの浪人生だったら受け入れる大学は多いのです。また、高校の部活動に所属していなくても、地域で何か活動をしていたり(伝統芸能やグラブチームなど)、個人的な習い事(音楽、美術、芸能活動など)をしていれば、推薦入試で、それを認めてくれる大学もあります(一芸一能入試など)。さらに、意外と知られていませんが、国立大学や難関私立大学でも、一般の公募推薦入試で定期的に受け入れているのです。

受験知とは

受験知とは、受験のための知識であるから、塾での勉強は、原則としてテストの点数を取るための学習と言える。このような違いはあるが、「学ぶ楽しさ」を子どもに伝える学習法を考えるなら、学校知はもちろんだが、受験知も同様に扱ってよいだろう。学佼では原理やしくみを学び、塾ではその内容が定着するための練習や問題の解き方を学ぶという、すみ分けは十分可能なはずである。学校の授業だけで学習内容が定着する子どもは、現実問題として全体の二割以下だろう。また受験のことを考えたら、受ける学校によっては塾に頼らざるを得ないこともある。このようなことを考えると、学校と塾の両方をうまく活用すれば、本物の学力RI(=IQ十EQ)がつくに違いない。

得意科目を伸ばすことのメリット

得意科目を伸ばすことで、いい点を取れば勉強が楽しくなる。そうなれば、ますます予習、復習に励み、先生やクラスの仲間から「すごい」と一目置かれるようになる。その結果、得意科目をやり遂げた自信が、不得意をも克服させるのです。「短所を無くすより長所を伸ばす方が、成長が早い」は、勉強にも当てはまります。子供の教育では、「よくできるねえ、すごいじゃないか」と励ましながら、長所を伸ばす方向に持っていった方が絶対に良い。「みんなできるのに、なぜできないの?」「苦手な数学もちゃんとやりなさい」などと、マイナス面ばかりを指摘すればするほど、子供は勉強意欲を無くしていくものです。不得意科目をつくらせたくないと、親がやきもきしたところで、子供が才能を開花できなければ問題は解決しません。時には「急がば回れ」の心境も必要です。ここが踏ん張りどころ、迷いは捨ててセンター試験も終わって、多くの大学受験生は二次試験を残すのみ。追い込みに余念がない時期だが、センター試験の結果に頭を抱え、肝心の勉強が手に着かないなど、本番を前にペースを大きく狂わす受験生が少なくありません。