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進化するIC型カードについて

IC型電子マネーに埋め込まれているICは1cm四方ほどの小さなものですが、大きな記憶容量(16〜64Kビット)を持っています。そこで、これを利用して多目的なカードとして使おうという考えがあります。例えば、IDカード(身分証明書)、クレジットカード、キャッシュカード、テレホンカード、ハイウェーカード、健康保険証、運転免許証、医療カードなどといったあらゆる目的に応える多機能カードとして利用しようというものです。また、より大きなデータを記録するために、名刺型のCD‐ROMも考えられています。こうなると、個人的なあらゆる情報をこのカードに保存して持ち運びできますが、紛失した場合の安全性をどう確保するかの対策が必要となります。

コンピュータ処理能力と情報ネットワーク

日々成長を続けるコンピュータ処理能力と情報ネットワークは、情報を世界中に伝え、世界中の人々とのコミュニケーションを可能にする。情報革命によりビジネスの生産性原理は大きく変貌する。例えば、次のような変化が起きる。かつては、より広く伝えるにはTVなどの広告が必要であり、より深くダイレクトに伝えるには、多くの営業マンが必要だった。これが今までのセールスプロモーションや営業スタイルの前提だった。「より広くより深いダイレクトな」情報ネットワークは、消費者中心のネット購買プロセスを進化させる。従来の広告コスト、営業コストの生産性を根底から変える。「?より広く、より深い、ダイレクトなコミ.ユニケーションで、消費者との関係が変わる」「?消費者の思考プロセスと融合し顧客満足と生産性向上を同時に実現する」消費者は、企業のサービス情報や発注システムをダイレクトに活用することにより、企業のビジネスプロセスの一部を分担することになる。これにより、消費者は自分自身で納得して発注やサービスを受けられる上、企業側の業務は消費者に分担していただけることになる。顧客満足と生産性の向上が同時に実現できることになる。シスコのCCOはまさに、この例である。

独立したシステム間の連携であれば、Webサービスがいい

ユーザーがブラウザで参照しながら別のシステムに再入力しなければならないような情報の提供には、Webサービスが向いています。参照だけでいいなら従来型Webアプリケーションで十分です。また、相手のシステムで使用するデータをファイルで渡しているケース、もしくは相手からまとまったデータをファイルで受け取って処理している業務もWebサービスが向いています。ただし、1日1回でいいならファイル転送でデータを受け渡しし、バッチ処理すればよいかもしれません。異なるプラットフォーム間の連携か企業内の同一のプラットフォームでの連携であれば、他の方法の方がよい場合もありますが、異なるプラットフォーム間の連携であればWebサービスの方が容易に実現できます。インターネットを介した連携か同一プラットフォーム問の連携でも、インターネットを介した連携の場合はWebサービスが向いています。他の技術ではファイアウォールを越えた連携は難しいからです。管理・運用を異にする独立したシステム間の連携か企業内の同一プラットフォーム問の連携であっても、管理部門やセキュリティポリシーが異なるそれぞれ独立したシステム間の連携であれば、Webサービスが向いています。